2024年11月01日
2024年10月30日、日本オリベットアッセンブリーの代表団は、済州島にあるオールネイションズセンターで開催された第32回世界オリベットアッセンブリー(WOA)年次総会に参加しました。この総会では、神のこれまでの導きに感謝しつつ、改めて大宣教命令を果たすために献身を新たにする貴重な時間を過ごしました。世界中から集まった多くの兄弟姉妹と一堂に会し、同じビジョンと使命を共有する中で、深い感動を覚えました。
総会では、祈り、賛美、そして心揺さぶられる力強いメッセージが語られました。特に、「出て行き、弟子とし、バプテスマを施し、教える」という使命が再び強調され、参加者一人ひとりにこの目的に対する献身を新たにするよう呼びかけがなされました。このメッセージは私たち日本の代表団にとっても特に印象深く、福音を広める中で直面する日本独自の課題と可能性について深く考えさせられる機会となりました。
また、メッセージの中で語られた、信仰と祈りによってWOAコミュニティにもたらされた変革的な祝福の数々の証は、私たちの心を大きく励ましてくれました。これらの証は、「たった一つの祈り」にも神の大いなる力が働くことを改めて実感させ、全ての民族と国々の民をイエス・キリストの弟子とする使命に対する私たちの献身をさらに深める助けとなりました。こうした信仰の具体例を聞きながら、日本の宣教現場においても、もっと大胆に神の御手に信頼していこうという思いが湧き上がりました。
式典の最後には、感謝と献身の再確認、そして大宣教命令を進めるための一致を求める呼びかけがありました。私たち日本代表団は、この時間を通して多くの力を受け、神の御臨在と忠実な導きを確信しました。感動を胸に、日本での弟子づくりの働きをさらに進める決意を新たにしました。
今回の記念式典は、福音を日本の隅々にまで届ける使命に向けて、決意を新たにする貴重な瞬間となりました。主の約束に希望を抱き、信仰を持って歩み続けるよう示されたことに感謝しています。