教団ニュース

2024年12月26日

クリスマス聖会2024開催 - ヨハネ3章16節: 神の愛と救いのメッセージ

2024年のクリスマスは、12月24日から26日までの3日間、主イエス・キリストの誕生を心から祝うために、全国各地の信徒が天城センターに集まりました。今回の集いの全体テーマは、ヨハネの福音書3章16節です。参加者たちは、御子イエスを通して完全に示された神の愛と、その到来によって世界が変えられた事実を深く黙想しました。

イエス・キリストの誕生は、人類史上最も重要かつ決定的な出来事であり、神の贖いの計画が満ちる瞬間でもありました。この「カイロス」のときによって、罪に覆われた世界に光がもたらされ、永遠のいのちと救いの道が示されたのです。

クリスマス礼拝は、イエスのご降誕を祝いながら、同時に福音を広める使命に対する信徒の献身を新たにする場にもなりました。すなわち、クリスマスは、神の真実さと御子を通して示された深遠な愛を思い起こすだけでなく、イエスの名を大胆に宣べ伝え、多くの人々をその喜びと希望に招くよう信徒を行動へ駆り立てる呼びかけになりました。

参加者たちは、イエス・キリストのへりくだりについて黙想するよう勧められました。誕生したばかりの主は粗末な飼い葉桶に寝かされ、既に敵に命を狙われていました。主の到来は、神の恵みと愛がどれほど低く暗い場所にまで届き、そこから人々を救い出すかを示しています。会衆は、イエスの生涯に触発され、その思いやりと謙遜をもって人々に主イエスを宣べ伝えるという召命に応えたいと強く願いました。

「神はそのひとり子をお与えになったほどに、この世を愛してくださった。それは御子を信じる者がひとりとして滅びることなく、永遠の命を得るためである」(ヨハネ3章16節)という中心メッセージは、この集まり全体を導く光となりました。これは、神の限りない愛、キリストの誕生の目的、人類に開かれた救いという最高の賜物を、あらためてすべての参加者に思い起こさせるものでした。

集いの締めくくりにあたり、信徒たちは感謝に満ちた思いと新たな使命感を胸に帰途につき、キリストの愛を伝えるメッセージを地域社会へと広げていこうという決意を新たにしました。

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