2018年12月24日
23日から始まった二泊三日の修養会が、恵みの内に閉幕。「インマヌエル 神はわたしたちとともにおられる(マタイ1章23節)」を主題聖句にされた修養会では、イエス・キリストのご生誕を祝い、神の御子がこの地上に来られた出来事とそのご生涯についての聖書講解が数多くなされた。
25日にささげられたクリスマス記念礼拝では「苦しみを通して全うされた御子イエス」と題して尾形大地牧師が説教を取り次ぎ、ゼカリヤ書12:10とへブル書2:10の本文から、ひとり子をお与えになられた神様の事情に私たちの思いの手を伸ばしていきましょうと語った。
修養会では特別に「家庭のセミナー」を開催。聖書的な「結婚と家庭」について学ぶ機会となり、神様がつくられた結婚と家庭の秩序について「学び続けることの必要性」が強調された。
クリスマス・イブの夜には、全国の各教会から有志たちによって準備した賛美とパフォーマンスが披露され、主をたたえながらクリスマスの喜びを分かち合う時間がもたれた。また修養会でたくさんの恵みを受けた多くの人々が、最終日程の「証の時間」にて感想を発表したが、「自分とイエス様の関係について改めて考えることになった。あらゆる関係性の中心に、主イエス・キリストがいるべきです。そして神が人を用いられる方式に、人間の考えは及びません。罪人にまでも歩み寄り、その痛み、苦しみにまで寄り添われるインマヌエルの主イエス・キリストに深い感動を覚えました。」とある人は感想を述べた。